1983年10月13日～1986年3月27日　毎週木曜19:30～20:00　テレビ東京

「ボールはトモダチ」と言われて育った主人公大空翼と、
彼をとりまくいろいろなチームや選手との試合と交流を
描く成長サクセス物語です。

サッカーボールを友達に育った少年、大空翼は小学6年生。
南葛小に転校してきた翼は、修哲小の天才GK・若林源三と出会います。
翼は若林に勝負を挑むが、決着は両校の対抗戦でつける事になります。
翼対若林の初対決は、熱闘のすえ、引き分けに終わります。

その後、南葛市で、全国大会に向け、選抜チームが作られる事になり、
翼、岬、若林などが選ばれ、県予選に臨むことになります。

全国大会出場を決めた翼たち南葛SCは、負傷した若林を欠いたまま、
立花兄弟、三杉淳などライバルとの死闘の末、決勝まで進みます。

決勝の相手は日向小次郎率いる明和FC。
南葛SC対明和FCの死闘は、ついに再延長戦へ突入。
翼と岬のゴールデンコンビ、GK若林の復活で南葛に勝利をもたらします。

全国少年サッカー大会終了し、岬は転校し、若林も西ドイツへ留学。
翼は南葛中に進学し、全国中学サッカー大会V2を達成し、
史上初のV3に挑戦します。

翼は傷つきながらも、東第一　花輪　比良戸　ふらのと勝ち進み、
決勝は南葛と日向の東邦と戦うことになります。

白熱する決勝戦！　3対3と両者一歩も譲らず延長戦へ突入！　
しかし、傷が悪化してしまう翼。　
日向との決着がつかぬまま引き分けの同点で、両校優勝となり、
全国中学生サッカー大会は幕は閉じます。